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皆さんこんにちは‼︎
今回もハーレムにあるグラフィティの記事です。
今回はサブウェイの駅、125Stの近くにある非常に興味深いグラフィティを
紹介させてもらいます‼︎
トップの画像からのインパクトがすごいです。
今世界で波紋が広がっている「Black Lives Matter」の文字も見えます。
注目すべき点は「A Mural For Yuri And Malcom」というメッセージ‼︎
MalcomはもちろんマルコムXの事なのですが、
Yuriさんが誰なのかも気になります‼︎
Yuriさんが誰なのかも含め記事を書いていきたいと思います‼︎
ここ125 Stの駅はマンハッタンでは珍しい地上の駅です。
駅をでるとこんな感じです。
NYのサブウェイの高架下、、、カッコよくないですか??笑
サブウェイへのロマンはここら辺にしておいて
本題のグラフィティへ行きましょう!!
125Stの駅より歩いて10分程です。
「自分たちが自由を得る唯一の方法は、世界中の不当な扱いを受けた人々と自分自身を重ね合わせる事」
というマルコムXの言葉です。(恐らく、、、)
やはり人種差別の事について書いていますね。
ここに書かれているのは全部人の名前です。
このマイクの様なものを持って喋っている人が「YURI」という人物です。
カリフォルニア州のサンペドロ生まれの日系人の「ユリ・コウチヤマ」
という公民権運動家です。
幼い頃に経験した太平洋戦争による日系人の強制収容から、黒人の公民権運動の活動が活発になった頃からアジア人の差別撤廃を目的とし、運動してきた人物です‼︎
アジア人のリーダーとして運動しており、ハーレムの住人からのリスペクトも厚かったんでしょうね‼︎
彼女もまたハーレムの住人で、マルコムXとも深く親交があったみたいです。
ユリ・コウチヤマさんが偉大な公民権運動家ということが知れたところで
今回の記事は終了です。
ハーレムという街は音楽の街としても有名ですが、その裏にある黒人・アジア人への差別についても考えさせられる街でした。
今、全世界で問題になっている「Black Lives Matter」はこの街ではずっと前からの問題なのかもしれないです。
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