今回は”Toni Braxton”(トニ・ブラクストン)です。
本記事では特に彼女の1st Albumについて話していきます。
「好きなDivaは誰か?」と聞かれたらToni Braxtonと答えるでしょう。
今回お話しさせてもらう1st Album”Toni Braxton”は特にクラシックで、ハズレなしの名盤です。
Toni Braxtonについて紹介。
メリーランド州セヴァーン出身。牧師の父とオペラ歌手の母を持ち、6人兄弟の長女。
トニ、トワンダ、トリーナ、テイマー、トレイシーの5人姉妹によるグループ、
”The Braxtons ”(ザ・ブラクストンズ)からキャリアスタート。
ブラクストンズで活躍していた彼女を当時イケイケだったプロデューサー集団
「 L.Aリード、ベイビー・フェイス、ダリル・シモンズ」
に見出されデビューします。(皆さん大好きLa Face Recordsです。)
当時彼らのプロデュースは大ヒット間違いなしで、負け知らず。
因みに、アルバムリリース前にサウンドトラック”Boomerang”のサントラに
”Give U My Heart”や”Love Shoulda Brought You Home”で参加しました。
”Love Shoulda Brought You Home”が1番大好きです実は、、、
その後も全米No.1となった”You’re Makin Me High”や、11週連続No.1となった
”Un-Break My Heart”という大ヒットを生み、90’s R&Bを語るには欠かせないDivaとなるのです。
激動の私生活
私生活では”Mint Condition”の”Keri Lewis”と結婚。
結婚式にはTLCのチリ、T-ボズ、アッシャー、モニカ、ジェイダ・ピンケット・スミス
といった大スターたちが参加。(2013年に離婚しました。)
2000年代は彼女にとって激動だったのかもしれません。
長年在籍した”ARISTA Records”から、かつてアリーヤも在籍していた
”Blackground Records”へ2003年に移籍します。
所属レーベル・元マネージャーとのトラブルによろ2007年には”Blackgraound”を離れ、2008年には胸部に腫瘍があるのが発見され(結果は良性腫瘍)、一時闘病生活を送るなど色々と大変な時期だったようです。
その後、2008年後半にAtlantic Recordsと正式契約を結びます。
“Toni Braxton”を語る
何が好きかっていいますとまず「ジャケ」です。笑
軽率な理由で申し訳ないのですが、僕は形から入る人間ですのでご了承願います。
ただ、「ジャケ買い」したこのアルバムをここまで聴き込んでいます。
運命だったのでしょう。
本題へ、リリースは1993年”La Face Record”と”Arista Records”からです。
・全世界で1000万枚のセールス、
・グラミー賞の最優秀新人賞と最優秀女性R&Bボーカル賞を受賞。
・”Breathe Again”が全米3位、”You Mean The World To Me”・”Another Sad Love Song”
では全米7位を取っています。
このアルバムに関しましては紹介したい曲が多いのでここからは動画でお楽しみください。
Breathe Again
You Mean The World To Me
Seven Whole Days
Best Friend
最後の”Best Friend”はシングルカットされてはいませんが、
本当にクラシックなので聞いてみてください。
この当時26歳、声と言い雰囲気といい貫禄がヤバいですね。(色っぽいという事です。)
意外?な客演にも参加。
彼女について特に印象的だったのが、メソッドマンとレッドマンの”Part II”に
客演として出ていた事ですね。(映画How Highの曲です。笑)
多分MVには出演していないかと、、、
冒頭で”We Got Toni Braxton In The House”と言ってます。
話が逸れてすいません、あんなおちゃらけソングにでていたもので話したくなっちゃいました。
なんとなくですが、違和感を感じちゃうのは僕だけでしょうか?笑
最後話はそれましたが、以上で終わります。
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