“Freedom Whiters”で学ぶアメリカの色々

Movie

先日、Netflixを見ているとこの映画がアップロードされていたので今回はこの映画について
ブログを書きます。

https://www.netflix.com/browse

皆さんはこの映画、ご存知でしょうか
”Freedom Whiters”という映画。

日本にいた時に10回以上は見ています。数年ぶり見たけどやっぱり面白い。笑
ざっくりとあらすじなど書いていきますが、

主演は「ミリオンダラーベイビー」のヒラリー・スワンク

https://www.commonsensemedia.org/movie-reviews/freedom-writers

「ミリオンダラーベイビー」でアカデミー主演女優賞・ゴールデングローブ主演女優賞をとった
約3年後です。

この映画でもう1人注目キャストがR&Bシンガーの”Mario”です。
MTV制作のこの感じの映画には、必ずと言っていいほどラッパーやR&Bのシンガーが出てきますね。
「ファイティング・テンプテーションズ」で言うビヨンセ、いやアンジー・ストーン、
「コーチ・カーター」でいうアシャンティですね。

実話であり、舞台はカリフォルニア・ロングビーチ

この物語は実話です。
LA暴動から2年後、1994年ロングビーチのウィルソン高校という学校に赴任してきた若い
国語教師エリン・グルーウェル(ヒラリー・スワンク)と生徒たちのお話し。

LA暴動と聞いてなんとなく察しがつく人がいるのではないでしょうか、、、

アメリカの人種間の問題がここに

https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/4183/

アメリカ(特に大都会)の大きな問題の1つに人種差別があります。
僕も今までにダイバーシティと言われる国(アメリカ・カナダ・オーストラリア)と住んだ経験がありますが、アメリカの人種差別がダントツで深刻です。

その人種間の問題がこの映画では特に色濃く描かれています。
1つのクラスの中にアジア系(カンボジア・中国)、ラティーノ、黒人がいます。
(因みにこのクラスで白人は1人)

クラスでは同じ人種でかたまり、他の人種のクラスメートとは接点を持たず些細な事で殴り合い・
掴み合いの喧嘩をする。まさに「LA暴動」がクラスで起こっているような感じです。

ある日、ユダヤ系のティトが黒人のクラスメートを馬鹿にしたような絵をノートに書き
クラスメートの皆んなに回して馬鹿にする。
(画像はないですが黒人の特徴である大きい唇を大げさに書いたよう絵です)

そんな悲しく目を背けたくなるようなシーンがたくさんあります。

当時のLAの危なさも描かれている

https://www.cinemacafe.net/movies/17891/image/307095/

夜間のコンビニでたむろするアジア系のクラスメートのシンディとその仲間。
そこへラティーノののクラスメートのエヴァが現れる。エヴァと一緒にいたギャングの仲間が
コンビニに向け発泡する。(標的はコンビニにいた黒人)

ところがその黒人が間一髪避け、シンディの仲間に当たって亡くなる。
ここでLAのギャング抗争が描かれています。

その後、エリンがクラスにアンケートをとるその内容は
「ギャングに襲われた事があるか?」「友達が殺された事はあるか?」といった内容。
それに対してほぼ全員のクラスメートが”yes”の解答。

これがアメリカの「ゲットー」の現状と言わんばかりの衝撃がありました。
これを10代で経験する、、絶望ですよね。

様々なバックグラウンドを持つ生徒達が徐々に団結していく

https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/4183/

物語終盤にエヴァがアジア人殺人事件の証人となる(シンディの仲間の件)。
真の犯人は自分の仲間だといい事件の真実を法廷の場で言う。ここでは仲間とクラスメート
どっちをとるか?的な描かれ方でしたが、クラスメートをとる。

その後シンディとは和解するが、仲間のギャングから追われる。
ここでも「ギャングの絆」を尊重しないといけないゲットーの掟的な事が描かれています。

LAのスラング?もここで学べる

http://www.racc.be/index.php?rub=films&id=217

黒人のクラスメート「マーカス」がエリンに対して”That Don’t Fly Ma!”という場面があります。
ここでエリンが「私はあなた達のお母さんじゃない!」といい(お母さんという意味だと思って)

そうするとマリオ演じるアンドレが”It Doesn’t Mean Mather”と言いエヴァが
”It`s A Sign Of Respect For You”と返します。

ここでの”Ma”は尊敬している人物に使われる言葉です。
実はここが「この映画で1番痺れるシーン」だったりもします。

しかしこの”That Don’t Fly Ma!”ていう表現、「行かないで」という意味なのでしょうが
かっこよすぎるというか、オシャレすぎると思うのは僕だけでしょうか。笑

サントラも当然”Dope”

サントラもなかなかナイスです。
たくさん良い曲あるのですがロングビーチが舞台なので西寄りのレコメンドを。笑

LA出身だけどギャングスタ感をそこまで感じさせない彼ら。

エリンが生徒達の気を引こうと2Pacの”Keep Ya Head Up”のリリックについて学ぶ授業をします。
こういう所が「MTV制作」の映画です。笑

そしてモンテル・ジョーダン。
サウスセントラル出身と場所は少し違いますが、、、生徒達がこの曲で踊るシーンもあります。
このシーンを見た時はやっぱり「MTVありがとう」という気持ちになりますよね。

この記事を通して、、、

かなり端折りましたが、この記事を読んで少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです。
「端折りすぎだろ‼︎」などの感想もお待ちしてます。笑

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